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小さな恐怖

  • W.T
  • 2016年6月22日
  • 読了時間: 1分

6月17から19日と、西興部村でエゾライチョウの調査! ヒグマの足跡やフキの食痕など痕跡を多く目にし、遭遇しないように怯えながら調査を行ってました。 (最近、本州でもツキノワグマとの人身事故が多発していますし...) ヒグマと遭遇することもなく、無事に調査を終えた時に出会ったシカの親子。

朝、夜はまだまだ寒い北海道ですが、綺麗な夏毛に換毛していました。

可愛らしい顔をしていますが、よーく見てみると...

マダニが大量に寄生していました。 人にマダニが寄生すると、吸血されるだけでなく、重篤な感染症を引き起こす原因にもなります。

吸血を行う前のマダニは非常に小さい為、気づかないうちに体についていることも。

調査を終えヒグマの恐怖から解放されても、マダニの恐怖と戦う季節となってしまった...


 
 
 

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